ストレス 体毛 濃くなる

ストレスはムダ毛にも大きな影響をもたらす

ストレスを感じている女性

 

現代社会はストレス社会とも言われるようになって、はや何十年が経とうとしています。

 

子供から大人まで、誰もがストレスから逃れられなくなってしまっているとも言われ、ひとたびストレスに悩まされると悪循環に陥りやすく、負のスパイラルから抜けられず蟻地獄のようだとも表現されます。

 

ストレスの悪影響は、女性ホルモンにも及びます。女性は、卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)という二大ホルモンに支配されていると言っても過言でありません。

 

そして女性ホルモンの不調に関係するのが体毛。

 

男性ホルモンが優位に立ってしまうことで、女性でも男性のようなたくましい毛が生えてしまう、もしくはふえてしまう可能性があるのです。

 

昨今、ストレスによる「女性の男性化」という問題が挙げられますが、人知れず体毛が濃くなっていることに悩んでいる女性も多くなっているのはこのストレスを起因とするホルモンバランスの乱れなどの原理によるとも言えます。

 

ホルモンバランスのお話

体の周期によってエストロゲンとプロゲストテロンの優位性が入れ替わります。この二大ホルモンの性質の差に振り回されてしまうのが女性特有の体であるわけですが、ストレスという外的刺激が加わることでホルモンバランスが見事に崩れていきます。

 

このホルモンという物質は脳からの指令によって分泌されます。

 

実は、ホルモンを分泌する箇所と、体の自律神経を支配している箇所というのは同じ場所です。間脳の視床下部とよばれますが、はたまたこの視床下部は、とてもストレスの影響を受けやすいストレス反応箇所でもあるわけです。

 

また、自律神経が乱れるとホルモンの分泌も乱れます。逆もしかりです。

 

つまり、ストレスを感じることによって、ホルモンの分泌・自律神経にダイレクトに影響を与えてしまうのです。

 

とても難しいものではありますが、適度なストレスは体へ緊張感を与え、生命維持活動の向上させる効果があるとのことで、ストレスがゼロ・もしくは極めてゼロに近いという状態も良くないそうです。それでも、過度なストレスはNGです。

 

女性には男性ホルモンもありますが、この男性ホルモンを抑制しているのが女性ホルモンでもあります。女性ホルモンが乱れることによって、男性ホルモンが暴走・増量をするのです。

 

ストレスをふやす・ためる生活習慣とは

忙しい現代人たち

 

ストレスをふやす・ためる生活習慣とは、まず第一に様々な問題を抱えやすい現代に生きている上に、時間に追われ忙し過ぎることではないでしょうか。

 

仕事に追われ、家事育児に追われ、はたまた周囲の人間関係に付き合い、そんな時間の繰り返しでは疲れてしまいます。疲れてしまうというのは、やはりストレスに直結します。

 

睡眠・休養・食事・遊び、どれも大切です。自分が「ラク(楽)」だと思える時間・環境がどのくらいあるかというのは、ストレスを抱え過ぎない大事なキーポイントです。

 

自分自身をしっかりと知ることも大切です。自分にとって、何がストレスになるのかということを適切に知ることが大事です。

 

ゆっくり眠り、ゆっくり休み、美味しい食事を食べ、楽しく過ごす。忙しい日々の中であっても、上手に取り入れることができればストレスを増やさず、ためずに過ごしていけるのではないでしょうか。

 

しかし、人間とはなかなか贅沢にできていて、適度な忙しさも必要ではありますね。オン・オフの切り替えのできる環境がベストで望ましいかもしれません。

 

ストレス解消に有効なお風呂の入り方は

おふろセット

 

毎日の生活の中で、ストレス解消に有効とされるのは、やはりお風呂です。1日の汚れを洗い落としてスッキリとした後に、ザブンと湯に浸かるのです。

 

熱い湯にじっくり浸かりたい日もあるでしょうし、ぬるい湯でダラダラーっとしたい日もあるでしょうし。なにより浴槽に張った湯に浸かるというのがポイントで、体中の力が抜けるので疲れもストレスも癒されるものです。

 

また、嗅覚からも気持ち良さを感じることができます。最近のバスグッズは、良い香りのものがたくさんありますね。

 

入浴剤、シャンプー、ボディソープ、石鹸。あれもこれも、肌触りや心地良さ、浴室にめいっぱい広がる香りが特徴ではないでしょうか。

 

お風呂の時間は自己解放、ストレス解消に持ってこいの時間です。気持ちの良い香りに包まれて、ゆったりとリラックスする時間にしてみてください。

 

食べてストレス解消!ただし注意することも

焼き肉

 

ストレス発散に、美味しいもの・好きなものを食べる!というのはよくありますね。どの食品も食べ過ぎは良くありません。

 

しかし、例えば甘い食べ物。砂糖などはセロトニンという神経伝達物質、いわゆる幸せホルモンの分泌を促してくれます。また、チョコやココアに含まれるカカオには気持ちを安定させてくれるはたらきのある成分もあります。

 

アルコールも摂取し過ぎはNGですが、少量のアルコールは交感神経の昂りを鎮め、イライラ感を抑えてくれます。

 

また、ストレス抗体ホルモンという、ストレスに対抗してくれるホルモンの分泌にはビタミンCが欠かせません。ビタミンCの摂取量が少ないと、ストレスを感じやすく、心身ともにダメージを受けやすく溜め込みやすい身体になってしまいます。